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1月28日

 さいたま市に、陶芸文化振興財団 という組織があります。

 そこから公募展の案内が届きました。陶芸作品を送ると(出品料10000円)、抽選で 審査によって最高60万円が当たるのだとか。

 まぁ、それはそれでよくある公募展なのですが、気になったのがそのキャッチコピーです。

 『 地球の一部を焼きました 』

 陶芸に携わる者としては、なんかちょっと「おおっ!?」って惹かれるものがあったのですが、ちょっと待ってください。陶芸や焼き物という言葉を頭から離した状態でコレを見たらどう思うでしょう?
 森林破壊ですか?
 地球温暖化ですか?
 それは地球に優しいのですか?

 何はともあれ、変に誤解されないことを望みます。




 ...核兵器によって、半径数十キロが焼け野原...なんて物騒なことまで考えてしまったことはナイショです。


1月19日

 今朝の会話。

 しゃちょー「今日の天気なんとなってる?」。

 かんりにん「マイナス2度まで上がるって。暖かいよ」

 しゃちょー「おーいいねー!」。


 ...なんか、だんだん感覚がズレてきている気がします。


1月15日

 求人を締め切り、採用者を決めました。

 惜しくも不採用となってしまった方は、ワタクシの「人を見る目の無さ」を恨んで下さいませ。採用となった方は、ワタクシの「人を見る確かさ」を喜んで下さいませ。


 それにしても、採否を決めるのは大変です。募集・説明・面接・採否検討という一連の作業だけでも大変なのに、人を採用するということは、会社にとっても応募者にとっても一大イベントとなります。人生と社運とが交錯する決断です。一方で、不採用を通達する時の心苦しさは何度経験しても慣れそうにありません。

 大企業の人事担当者は、応募してきた人と数分間面接しただけで、その人のことがほとんど分かってしまうそうです。ワタクシも最初の頃は、そのスキルが羨ましく思えました。
 でも、人間ですもの。ワタシもアナタも。長く付き合っていると、最初の印象よりも良い部分も見えてきたり、逆に悪い部分も見えてきたりするのは当然です。だから面白いんですね。
 ある人が言いました。「夫婦なんて、一生かかったって相手のことが理解できないんだから!」

 そうです。人は理解できないから面白いし、未来は分からないから進んでいけるんですね。
1月14日

 前回「またこんど」なんて書いておきながら、今回は違うことを書きます。

 昨日・今日と厳しい寒さと雪に見舞われ、雪寄せなんかも結構大変だったのですが、そんなことより求人の話。

 先日より、ハローワークとwebにて募集をかけたところ、何人かの応募がありました。と同時に、「採否決定は面接5日後」ということにしているため、そろそろ募集を締め切って、現在までの応募者の中から決めたいと思います。

 これで仕事が楽になりますでしょうか。来客や電話によって、作業の中断を余儀なくされる回数が減るのでしょうか。採用する人は、長く勤務してくれるのでしょうか。楢岡陶苑はこの先どうなるのでしょうか。

 何と言っても、私の人を見る目のなさには自信がありますから。えっへん。

1月12日

 昨日からロクロ製作を再開しました。再開といっても今年初めてなので、初ロクロというか作り初めというか。

 工房は昔からの建物なので、アチコチ傷んでいたり隙間風が入ってくるような状態なのですが、制作室(ロクロ場)のように在室割合が高い部屋はそれなりに手を加えております。目の前の窓なんて三重のガラス窓になっているぐらい。


 ここまで書いたところで時間切れです。またこんど。
1月10日

 物産展から戻ってきた荷物を開梱、陳列。意外にも破損品は少なかったです。S川急便さん、丁寧に運んでくれたんですね。

 あれは2年ぐらい前でしたか。物産展の返送荷物をYマト運輸が担当した時に、戻って開梱してみたら割れまくりだったことがありました。もちろん損害額は請求しましたが。
 今でも覚えているのが、物産展会場にて荷物を積み込むヤMト運輸のスタッフの荒い扱い。ダンボールを勢い良く持ち上げ、勢い良くドーンと降ろす作業を繰り返しておりました。わたしゃぁそんときにゃぁかおがあおざめましたよ。

 確かに、物産会場には他の業者(多くが食品)もいます。例えば、きりたんぽや漬物といったものならば、多少手荒に扱っても問題ないかもしれません(別に奨励するわけではありませんが)。でも、食品にも壊れ物(稲庭うどんやせんべい等)もあるわけなので、「食品を扱うつもりで、つい陶器も勢いよく扱ってしまった」なんて言い訳は通用しませんね。
 機械生産の製品と違い、手づくりの製品それも自分が作った製品には値段とは別の価値が込められています。なので、壊れたからといってその値段分だけ弁償されても、作り手の想いは戻ってきません。不慮の事故によって壊れてしまったのならまだしも、手荒に扱われて破損させられたとあってはなおさらです。

 「ヤマT運輸は荷物を早く確実に届けてくれて、社員教育もしっかりしているから信頼できる。」という神話が(個人的に)崩れた瞬間でもありました。とは言え、楢岡陶苑的にはヤマトU輸を使い続けるのですけれど。

 いやいや、そうじゃなくて。

 今回書きたかったのは、「佐川Q便、なかなかやるなぁ」という賛辞なのです。

 
1月9日

 物産展から戻ってきました。

 感想1:南国は暖かい。毎日が晴れ。百貨店の中では冷房までかかるぐらい。
 感想2:売上はイマイチ。百貨店サンごめんなさい。
 感想3:新年会さいこう。また来年もよろしく。良いお年を。
 感想4:ブリヂストン美術館はいいところ。去年行こうとしたら、改装中で入れなかった。

 で、大曲駅に降り立ってすぐにハローワークに行ってきました。求人の申し込みに。
 「新幹線に乗ってハローワークへ行った男」として未来永劫語り継がれたりしないかと密かに期待してみたりして。
1月1日

 明けてましておめでとうございました。
 本年はめちゃんこよろしくお願いいたします。

 個人的には喪中なのですが、身内の不幸は会社と切り離しましょうということになってますので、楢岡陶苑的には新年のご挨拶をさせて頂きたく思います。表現が微妙にヘンなのはお約束ということで。


 さて、「今年の干支はネズミである」という表現は間違いです。なんて話題は珍しくもなんともないですが、「じゃぁ正確に言うと何なんだ?」と聞かれて困らないためにも、「つちのえ ね(戊子)」ということは覚えておきましょう。
 ちなみに、「何のことだかサッパリわかんない」という方のために簡単に解説しますと、「干支」とは「十干十二支」のことで、馴染み深い「ね・うし・とら・たつ...」の動物サン達は「十二支」の方なのです。じゃぁ「十干」は何かというと、「きのえ・きのと・ひのえ...」と呼ばれる部分です。なので、「干支」=「つちのえ ね」であり、「十二支」=「ね(ねずみ)」ということになります。

 壬申の乱や甲子園球場も、その年の干支から命名されたんだそうな。

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